企業の看護師のメリットとは

看護師を目指した人の中で、臨床の場を選ぶ人と、施設や企業での勤務を希望する人とがあります。
企業の診療室などの勤務は、勤務体系は普通のOLと同じで、しかも看護師職になりますので土日祝休みの希望が叶うことになります。
しかし、そういう求人は少ないので、インターネットのサイトなどに登録しておいて、
コンサルタントと懇意になって、非公開の求人を紹介してもらうことがお奨めできます。

また、勤務をしたい企業がある場合などにも。コンサルタントに相談することで、より良いアドバイスももらえるし、
企業との架け橋にもなってくれます。その企業が、今は募集してなかったとしても、
今後の予定も調べてくれますので、就職活動には有効手段になります。
企業の看護師は嘱託が多いようなので、その点の自分の希望と、企業の方針をはっきり確認して契約することも大切になります。
企業によっては、健康管理業務や保健業務等の問題で保健師を選ぶこともありますので。

日本は、医療職では看護師・保健師・助産師と分かれているのです。
病院勤務の看護師と企業勤務の看護師の違いは、一般の企業勤務では、週休2日、
有給休暇は年間120日以上、仕事の時間は日勤帯のみということがメリットになります。
臨床に関わることを希望しないのであればデメリットはみつかりません。
その他に、看護師資格を活かして企業で働きたいと希望している人には、
治験コーディネーター、臨床開発モニター、クリニカルコーディネーターなどの職種があります。

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